Before
150年の歴史を物語る合掌づくりの住まい。この家にはおじちゃんが一人で住んでおり、離れに夫婦が住んで不便でした。トイレが廊下にあり冬はとても寒い、お風呂のタイル仕上げには隙間が多く湿気が中々取れない、キッチンは狭く設備も古い、などの理由でリビングを中心としたリフォームを行いました。
Before
After
After
歴史の重みを感じる部分を生かしながら白色を基調とした明るさを感じる和のテイストに仕上げています。和室が中心の部屋でしたが、家族全員の導線を考えてフローリングに変えています。昔ながらの狭い台所が20畳を超えるリビング・ダイニングに。明るく開放感あふれる部屋に生まれ変わり、家族の楽しい笑顔が集う広々空間に大変身しました。出来上がりの時期に子供さんの結婚と明るい出来事に早速大空間が役立ちました。